2007年10月31日

4-2)リフォーム依頼先の選び方〜1

主な依頼先の種類を把握したなら、依頼先の検討に入ります。

ここで、皆さんの疑問は以下のような事ではないでしょうか。


●どこに頼むのが良いか

●どうやって依頼先を探すのか

●どのようにして頼むのか



そこでまず考えるのは、

1)建築した工務店、住宅メーカーに相談する

ということになると思います。

ところが、4-1)で述べたようにその工務店等がリフォームに対応していなかったり、既に廃業していたり、不明であったりする場合がよくあります。

事実、数年前、我が家のフローリングの破損を修理しようと、建築してくれた工務店に依頼した時、「小規模の修理はできない」と言われ、やむを得ず自分で修理した事があります。

結果的には安く上がったので良かったのですが。



では次に考えるのはどこでしょうか。

2)リフォーム専門会社

希望のリフォームがどのような内容、規模であろうと、リフォーム専門会社であればまず断られるような心配はないでしょう。

ただ問題なのは、

「数有る業者の中からどこを選んで良いかわからない」

という事でしょう。
そう、今や”良い業者”から、いわゆる”悪質業者”まで、世の中にはゴマンとリフォーム業者が入り乱れている状態です。

その中から、

「適正な価格で、良質の工事」

を行ってくれるリフォーム会社を選ぶ事は、大変なことです。


一つ気を付けなければならない事は、口コミなどで評判を聞きつけ、
安心してお願いしたにも関わらず、自分の満足できるものにならなかった、という事がよくあることです。

新築もそうですが、あくまでも工事を行うのは「会社」ではなく「人」です。

「会社」の中には多くの、実際に工事を行う「人」がいます。

あのお家では「良かった」リフォームが、同じ会社の工事とはいえ、「人」が変わる事によって「満足のできない」リフォームになる事があるのです。


業者の選択にあたっては、その点を踏まえて慎重に「相手」を見極める必要があるのです。



▼「安心リフォームネット」ではネット上で見積もりを取る事ができ、最寄りの業者に現場調査や相談に来てもらえる事もできます。

安心リフォームネット


▼「ホームクリップ」は地域別検索、見積依頼ができます。

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2007年10月30日

4-1)リフォーム依頼先の種類

リフォームの種類を把握し、予算を押さえ資金計画を立てたなら、いよいよリフォームの依頼先の選定です。 

まずリフォーム依頼先の種類を押えておきましょう。


【主な依頼先】

1)リフォーム専門会社
2)工務店
3)住宅メーカー
4)住宅設備メーカー
5)ホームセンター
6)インテリアショップ
7)設計事務所

などがあります。


【各タイプの特徴】

1)リフォーム専門会社
小規模な修繕・補修から大規模な増・改築まで請け負う。
専門店ならではのノウハウを持ち、細やかな要望を生かしてくれる
ところが多い。

安心リフォームネット


2)工務店
リフォームに対応していない場合がある。
新築に携わった会社であれば、建物の状況を把握し、図面を保管
している事が多いので、その点では安心。
ただ、リフォームの要因が施工上の問題に絡む場合は、トラブルに
なりかねないので注意が必要。

いい家ネット

3)住宅メーカー
工務店と同様で、新築に携わった会社であれば、建物の状況を把
握し、図面を保管している事が多いので、その点では安心。
新築からリフォーム、その後の管理まで行っている所が多い。

家づくりネット

4)住宅設備メーカー
住宅設備メーカーがリフォーム部門を設けている場合です。

家づくりネット

5)ホームセンター
大型ホームセンターなどでは、店内にリフォーム施工部門を設けて
いる所が多くあります。
ホームセンターというと格安なイメージがありますが、建材などの
材料は確かに安いのですが、リフォーム施工自体は決して安価では
ない、という印象です。

ホーマック

6)インテリアショップ
カーテン・ブラインド、家具などと絡めて、クロスなど内装の
リフォームを手掛ける所があります。

インテリアショップ検索エンジン

7)設計事務所
設計事務所は、新築中心の設計事務所が大多数です。
しかし、設計事務所は設計のみならず、見積もりチェックや現場
管理をしてくれます。

 

【書籍紹介】 


posted by reform guide at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) |   4)リフォーム業者選択 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月29日

3-4)借り入れの場合

大規模な改修や、増改築の場合など、借り入れが必要な場合は、公的機関や民間の融資制度を利用する事になると思います。


【公的機関】

住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)

【銀行系】

三井住友銀行
 →最高1,000万円まで、無担保で融資。自宅のリフォーム全般に利用出来ます。
  融資金額 :10万円〜1,000万円(1万円きざみ)

みずほ銀行
 →住まいの増改築や、車庫の設置、造園工事など幅広く利用できます。
返済期間はゆとりの最長10年、最長6ヵ月の元金返済据置も可能です。
  融資金額 :10万円以上500万円以内(1万円単位)。

三菱東京UFJ銀行
 →マイホームのリフォーム資金お借入ニーズにお応えする無担保ローン商品です。住宅の増改築工事・バリアフリー改築工事等リフォーム資金全般に利用できます。
返済期間はゆとりの最長10年、最長6ヵ月の元金返済据置も可能です。
  融資金額 :最高1,000万円まで、無担保で申し込みできます。

【ローン会社系】

JACCS eリフォームローン
 →実質年率4.20%(無担保)
固定利率で15年払いまで対応。
途中で金利が上がることはありません。
  融資金額 :20万円〜500万円以内

クレディセゾンのリフォームローン
 →実質年率5.3%〜12.2%(長期プライムレート2.3%の時)
固定金利
  融資金額 :50万円〜500万円
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2007年10月28日

3-2)工事費以外に必要な費用

リフォームの資金計画を立てる上で、自己資金で賄えるのか、借り入れが必要となるのかによって計画の立て方に違いが出ます。

そしていずれの場合も、まず最初に考慮しなければならないのが、
「リフォーム工事費がリフォームに必要な総費用と同じではない」
ということです。


リフォームに必要な費用としては、工事費を含めると以下のようなものがあります。

1)リフォーム工事費(総工事価格)
2)契約時印紙税
3)仮住まいが必要な場合
・引越し代
・家賃
・維持費(高熱費など)
・家具類保管費用
4)増築の場合
・確認申請費用
・登記費用
・不動産取得税、固定資産税の増額
5)借り入れが必要な場合
・契約時印紙税
・各金融機関独自の諸費用
6)リフォーム後のインテリア(必要によりエクステリア)購入費用
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2007年10月27日

3-3)自己資金で賄う場合

自己資金で賄おうとする場合、おのずと予算は限られます。

潤沢な資金があれば良いのですが、必ずしもそうでない場合がほとんどだと思います。

そうなると必然的に「絶対に行わなければならないリフォーム」
と「妥協できる部分」に分けて考えなければなりません。


そこで、1)で述べたリフォームの種類を良く把握し、選択していくことが必要になります。

総工事価格をできるだけ詳細に掴み、その他の費用と共に、資金計画を組み立てていくことになるわけです。



工事価格を知る具体的な方法は、一つは良く言われる、
・数社の業者から見積もりを取って比較検討する
ということです。

これに関しては後述しますが、色んな面で判断が難しいところがあります。

できれば第三者に相談し、中立の目で判断してもらうのが良いでしょう。


このサイトでも順次、部位別のリフォーム工事費をできるだけ詳しく掲載していく予定ですので、それらを組み合わせて工事費の把握に努めて下さい。
posted by reform guide at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) |   3)リフォームの資金計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月26日

3-1)資金計画を立てる為に

新築に比べリフォームの場合、資金計画を立てずらい面があります。

それはリフォームでは追加工事が発生することが多いので、最終的な工事価格を掴みにくい、という側面があるからです。

リフォームに追加工事が発生しやすいという理由にはいくつかありますが、

・目に見えない部分(軸組など構造体等)の状況が事前に把握できない。
・プラン変更が多い
・工事開始時の不確定要素が多い
・そもそも相見積もりを取る事から始まる為

などが考えられます。

一言で言ってしまえば、適正設計図を元に適正工事価格を算出しない(できない)まま、工事を始めてしまう事に原因があるのです。


つまり、きちんとしたリフォームの資金計画を立てる為には、できる限り正確な総工事価格を予想する必要があります。
posted by reform guide at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) |   3)リフォームの資金計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

2-2)リフォーム内容の検討

リフォームを思い立ち、さて何から始めよう、と考えた時、あなたの手元にリフォームの為の資料はいったいどの位あるでしょうか。

まずリフォームを知る為には、その為に情報を収集しなければなりません。
それは、

1)全体のイメージを想像する為のもの
2)具体的な部分(キッチン・クロス・外壁等)の詳細を知る為のもの
3)法規的な問題を解決する為のもの
4)可能・不可能を知る為のもの
5)工法・構造に関するもの
6)工事費用の概算を知る為のもの
7)工事依頼先の情報

などです。
リフォームの種類によって適宜判断して、情報収集に励みましょう。


1)2)などを知る為には、関連雑誌を購入し、実際の施工例を参照するのが良いでしょう。
そして近隣に希望のリフォーム例があれば、それを拝見させて頂くのも良い方法です。
とにかくアンテナを広く張り、出来るだけたくさんの情報を集める事が、御自分のリフォームのイメージ作りに役立ちます。

又、このサイトを見られている方はインターネット環境が整っているはずですから、ネットで検索するのも、即時に情報を入手出来るという点で大変有効な方法です。


日本最大級のネット家具通販ショップ カグー


カーテンのことならLive Love Life【ライブ・ラブ・ライフ】




物置・ガレージ・カーポート


DIYで住まい&庭づくり!住環境の卸屋さん【住まいる通販】





最後に主なリフォーム関連書籍をご紹介しておきます。
ネット情報と合せて、詳細は部位別リフォームのコンテンツで述べます。


3)〜5)に関しては、専門的な内容であり、しかも現状の状況により対応が大きく変わってきます。
現場を見ないとわからない事も多いのですが、文面で判断出来る事もありますので、疑問点などがありましたら、reform-guide のアドレス宛にメールして頂ければ、答えられる事もあるかと思います。

reform-guideのメールアドレス → reform@ez.117.cx


一つ大事なのは、増築や大規模リフォームの場合、確認申請が必要な場合があります。
リフォーム自体が不可能になる場合が出てきますので注意が必要です。

又、マンションの場合ですと、リフォームは専用部分に限られます。

これらの詳細は後述しますが、あらかじめ知らなければならない項目は結構あるものです。



【リフォーム関連書籍】

○インテリアに的を絞ったアイディア満載の一冊です。


○DIY、いわゆる自分で出来るリフォームのガイド本です。


○ライフスタイル別のキッチン実例が満載です。


○アウトレット建材のガイド本、安価な材料を見付けて下さい。

posted by reform guide at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) |   2)内容の検討・情報収集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2-1)メモを取る

あなたのリフォームの種類をしっかりと把握したなら、次にその内容の検討に入ります。

ここでまず初めに意識することがあります。
それは、この後全ての事に関して、

メモを取る

という事です。

これは、これからの内容の検討や、その後の業者との打ち合わせ、要望の伝達、ちょっとした思い付き、など全てにおいてメモを取る癖を付けて下さい。

そうすることによって、頭の中のイメージが具現化されたり、重要なポイントを後から思い起こしたりする時に助けになりますし、良く言われる、業者との「言った、言ってない」のトラブルを防止する事ができるようになります。

できれば専用のメモ用紙などを利用して書き溜めていけば、必ず役立つ事になるでしょう。
posted by reform guide at 12:02| Comment(0) | TrackBack(0) |   2)内容の検討・情報収集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月24日

1-2)リフォームの必要性

1-1)でリフォームの種類について述べましたが、見かたを変えるともう一つの重要な視点で分けられます。

それは、

a)しなければならない、もしくはした方が良いリフォーム

b)できればしたい、でもしなくても取りあえず支障の無いリフォーム
の二つです。


例えば

・外壁のサイディングが著しく破損した場合、
・給湯器が故障し、稼動しなくなった場合、

これらは、雨水が進入し内部の断熱、軸組まで損傷してしまう、
湯が使えなくなり洗面、入浴に支障が出る、

などの理由で緊急の対応が必要になりますので、当然a)のしなければならないリフォームになります。
又、
・クロスが汚れたので張り替えたい、
・キッチンが古くなったので取り替えたい、

などは、仮にそれらを実行しなくても、緊急にどうこうするものではありませんので、b)に当たります。



あなたが検討されているリフォームの種類がどんなものなのか、これをしっかり把握する事は、これからリフォームを進めていく上で、特に金銭的な面で重要な位置を占める事になります。

リフォームを思い立ったならば、是非この事を良く理解し、悔いの残らないリフォームとなるよう、このサイトを参考にして下さい。
posted by reform guide at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) |   1)リフォームの必要性の認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月22日

リフォームのプロセス

リフォームを思い立った時から引っ越し、そして工事料金の清算までのプロセスは下記のようになります。



【リフォームのプロセス】

1)リフォームの必要性の認識
2)内容の検討・情報収集
3)資金計画
4)業者選択
5)見積もり徴収
6)見積もり査定
7)設計決定
8)契約
9)工事日程調整
10)工事準備
11)工事開始
12)工事チェック
13)工事中対応
14)竣工
15)引越
16)工事費用支払



簡単な修繕で設計が不要だったり、引っ越しの必要が無かったりしますので、各リフォームの種類によって不必要な工程がありますので適宜判断して下さい。

又逆に特種な工事などで、想定外の工程が発生するかもしれません。

一つとして同じ工事はありませんので、その場の判断が特にリフォームでは大事になります。
posted by reform guide at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼リフォームのプロセス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

1-1)リフォームの種類

a)増築・改築
  床面積を広げる、つまり平面的に、又立体的に建物を広げる
  ことを増築といいます。
  それに反して、床面積を広げずに主に間取りの変更だけを行
  ものを改築といいます。

b)改装
  間取りの変更など構造体をそのままに、主に内外装工事のみ
  を行うのが改装。

c)修理(修繕)
  キッチンなど設備機器の交換や外壁の痛みなどを直すことが
  修理。
posted by reform guide at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) |   1)リフォームの必要性の認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

5-)三社見積もり

見積もりは最低3社から徴収するのもの。でもそれだけで良いのでしょうか?


 何をするにも施工業者をどこにするかはたいへん悩むところだと思います。

改修・増築の場合などは、新築の施工業者・ハウスメーカーがいるわけですから、それが信頼できるのであればその後のアフター等を考慮し、そのまま御願いするのが良いともいえます。
ただ、信頼関係を無くしていたり、その業者・メーカーが改修工事等に対応していない場合などは、いやでも他の業者を探さなくてはなりません。

そこで難しいのが業者選びですが、けっして「間違いだらけの業者選び」になってはいけません。

ちょっとした改修工事でも何十万にもなりますから、より良い業者を選ぶことはとても重要なことです。
特に信頼できる業者がないのであれば、やはり多くの業者から見積もりは取った方が良いでしょう。
(見積もりはただですから。)


新築工事にしろ改修・増築工事にしろ、一般的によく言われるのが、施工業者を選ぶ際には、最低でも3社以上から見積もりを取ったほうが良いということです。
そこでポイントとなる点は、

・改修、増築工事の内容(施工範囲、時期等)がはっきりしているか
・予算はどのくらいか
・一番のポイントとなる点(譲れない事項)は何か

      
これらを決めた上で、口コミや広告・インターネット等のメディアで良く調べて見積もり依頼すると良いでしょう。

 いざ見積もりが集まったら、ここからが肝心です。例えば3社から見積もりを取ったとして、それをどう判断し、業者を絞っていくか。単純に一番安い見積もり書を提示したところに決めますか。

たいていの場合、見積もりを徴収したものの、金額に結構差があって戸惑うのではないでしょうか。
これは見積もりを取る際のポイントとなる、「工事内容をきちんと決めているか」ということに大きく影響されるのですが、計画ができるだけ細かく、仕様等がはっきりしていればしている程、金額の差は少なくなります。

ただ改修工事では、あらかじめ細部にわたって取り決めておくことは、かなり大変なことですし、仮にそれがしっかりしていても金額差は出てきます。

それは一言で言うと、業者によって見積もり方がまちまちだからです。見積もりをそろえて比較検討表を作成してみるとすぐ解るのですが、A社で計上している項目がB社で無かったり、B社とC社で施工方法が違っている為に大きな金額差が有ったり、又、経費の見方が全く異なっていたりというのも良く有ります。

ですからA社が他社に比べて安かったとしても、そもそも必要な金額を計上していないというのに、いざ工事が始まってから追加工事費という名目で少なからず請求されることになりかねません。


 とにかく見積もり書を見比べるというのは簡単なことではありませんので、それなりの知識を得ることは必要です。それが適正な価格で最良の工事を行う基本です。
posted by reform guide at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) |   5)見積もり徴収 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする