2007年10月26日

3-1)資金計画を立てる為に

新築に比べリフォームの場合、資金計画を立てずらい面があります。

それはリフォームでは追加工事が発生することが多いので、最終的な工事価格を掴みにくい、という側面があるからです。

リフォームに追加工事が発生しやすいという理由にはいくつかありますが、

・目に見えない部分(軸組など構造体等)の状況が事前に把握できない。
・プラン変更が多い
・工事開始時の不確定要素が多い
・そもそも相見積もりを取る事から始まる為

などが考えられます。

一言で言ってしまえば、適正設計図を元に適正工事価格を算出しない(できない)まま、工事を始めてしまう事に原因があるのです。


つまり、きちんとしたリフォームの資金計画を立てる為には、できる限り正確な総工事価格を予想する必要があります。
posted by reform guide at 17:06| Comment(0) | TrackBack(0) |   3)リフォームの資金計画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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