どうしてもデッドスペースになりがちなL型キッチンのコーナー部入隅。
ここをどうにか有効活用したいというのはキッチンリフォームを始めた時からの課題の一つ。
LD側の壁に穴を開け扉を付けようとまで考えてみたけど、見た目を考慮し断念。
結局、キャスタ―付の収納を二箱(2段)入れて出し入れ自由にする。


収納は既製品のキャスター付収納をニトリで購入。
ちょうど2台分のスペース。年に1回か2回程度しか使わないものを収納。
そうなると、その出し入れ口の収納をどうするか。
ココ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

最初、キャスターを付けた収納にしたけれど、段差があり過ぎて使い勝手が悪く断念。
スライドレールを使って、と思っても、入隅側にそれを支える壁が無い。

壁を作るとその奥のキャスター付収納を出し入れすることができない。
色々考えて、じゃぁ、吊っちゃおうと。
スライドレールを取り付ける為だけの垂れ壁みたいなのを角材で作り、収納を吊るような形式にする。



これがいい。使い勝手、格段にアップ。
試行錯誤の結果。
あとはシンク下部の収納と同じようにランバーコアで収納を作成。
違うのは、レールを引き出しの一番上部に取り付けること。
ちょうど吊り棚のようになる。


posted by reform guide at 10:32|
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