2021年09月07日

DIYでキッチンリフォーム(34)〜L型キッチンの入隅空間の有効活用〜

どうしてもデッドスペースになりがちなL型キッチンのコーナー部入隅。

ここをどうにか有効活用したいというのはキッチンリフォームを始めた時からの課題の一つ。


LD側の壁に穴を開け扉を付けようとまで考えてみたけど、見た目を考慮し断念。



結局、キャスタ―付の収納を二箱(2段)入れて出し入れ自由にする。

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収納は既製品のキャスター付収納をニトリで購入。

ちょうど2台分のスペース。年に1回か2回程度しか使わないものを収納。





そうなると、その出し入れ口の収納をどうするか。

ココ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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最初、キャスターを付けた収納にしたけれど、段差があり過ぎて使い勝手が悪く断念。

スライドレールを使って、と思っても、入隅側にそれを支える壁が無い。

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壁を作るとその奥のキャスター付収納を出し入れすることができない。




色々考えて、じゃぁ、吊っちゃおうと。

スライドレールを取り付ける為だけの垂れ壁みたいなのを角材で作り、収納を吊るような形式にする。

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これがいい。使い勝手、格段にアップ。

試行錯誤の結果。


あとはシンク下部の収納と同じようにランバーコアで収納を作成。

違うのは、レールを引き出しの一番上部に取り付けること。

ちょうど吊り棚のようになる。


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