まずリフォーム依頼先の種類を押えておきましょう。
【主な依頼先】
1)リフォーム専門会社
2)工務店
3)住宅メーカー
4)住宅設備メーカー
5)ホームセンター
6)インテリアショップ
7)設計事務所
などがあります。
【各タイプの特徴】
1)リフォーム専門会社
小規模な修繕・補修から大規模な増・改築まで請け負う。
専門店ならではのノウハウを持ち、細やかな要望を生かしてくれる
ところが多い。
→安心リフォームネット
2)工務店
リフォームに対応していない場合がある。
新築に携わった会社であれば、建物の状況を把握し、図面を保管
している事が多いので、その点では安心。
ただ、リフォームの要因が施工上の問題に絡む場合は、トラブルに
なりかねないので注意が必要。
→いい家ネット
3)住宅メーカー
工務店と同様で、新築に携わった会社であれば、建物の状況を把
握し、図面を保管している事が多いので、その点では安心。
新築からリフォーム、その後の管理まで行っている所が多い。
→家づくりネット
4)住宅設備メーカー
住宅設備メーカーがリフォーム部門を設けている場合です。
→家づくりネット
5)ホームセンター
大型ホームセンターなどでは、店内にリフォーム施工部門を設けて
いる所が多くあります。
ホームセンターというと格安なイメージがありますが、建材などの
材料は確かに安いのですが、リフォーム施工自体は決して安価では
ない、という印象です。
→ホーマック
6)インテリアショップ
カーテン・ブラインド、家具などと絡めて、クロスなど内装の
リフォームを手掛ける所があります。
→インテリアショップ検索エンジン
7)設計事務所
設計事務所は、新築中心の設計事務所が大多数です。
しかし、設計事務所は設計のみならず、見積もりチェックや現場
管理をしてくれます。
【書籍紹介】