2007年10月24日

1-2)リフォームの必要性

1-1)でリフォームの種類について述べましたが、見かたを変えるともう一つの重要な視点で分けられます。

それは、

a)しなければならない、もしくはした方が良いリフォーム

b)できればしたい、でもしなくても取りあえず支障の無いリフォーム
の二つです。


例えば

・外壁のサイディングが著しく破損した場合、
・給湯器が故障し、稼動しなくなった場合、

これらは、雨水が進入し内部の断熱、軸組まで損傷してしまう、
湯が使えなくなり洗面、入浴に支障が出る、

などの理由で緊急の対応が必要になりますので、当然a)のしなければならないリフォームになります。
又、
・クロスが汚れたので張り替えたい、
・キッチンが古くなったので取り替えたい、

などは、仮にそれらを実行しなくても、緊急にどうこうするものではありませんので、b)に当たります。



あなたが検討されているリフォームの種類がどんなものなのか、これをしっかり把握する事は、これからリフォームを進めていく上で、特に金銭的な面で重要な位置を占める事になります。

リフォームを思い立ったならば、是非この事を良く理解し、悔いの残らないリフォームとなるよう、このサイトを参考にして下さい。
posted by reform guide at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) |   1)リフォームの必要性の認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月16日

1-1)リフォームの種類

a)増築・改築
  床面積を広げる、つまり平面的に、又立体的に建物を広げる
  ことを増築といいます。
  それに反して、床面積を広げずに主に間取りの変更だけを行
  ものを改築といいます。

b)改装
  間取りの変更など構造体をそのままに、主に内外装工事のみ
  を行うのが改装。

c)修理(修繕)
  キッチンなど設備機器の交換や外壁の痛みなどを直すことが
  修理。
posted by reform guide at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) |   1)リフォームの必要性の認識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする