リフォーム業者を選ぶに当たってのポイントとしては、
1)
自宅に近いこと2)
現場調査をしっかりしてくれること3)
実績があること4)
建設業許可証の有無5)
業界団体登録の有無6)
管理と監理などがあります。
1)
自宅に近いこと 色々な対応に迅速に対応してもらう為にも、できるだけ近くに事務所があると良いでしょう。
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現場調査をしっかりしてくれること 特にリフォームの場合は、現場調査が大事です。現場の状況によって、工事の対応や工事費に影響が出ますので、現場調査をないがしろにするような業者は避けましょう。
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失敗しないリフォームなら利用実績NO.1のホームプロ3)
実績があること リフォームは新築と違い、リフォーム独自の施工方法や、ノウハウがありますので、実績があり、尚且つ施工後に問題が少ない業者は安心です。
ただ、実績があるという事は、会社自体の経営年数が長いことが多いですが、中には最新の技術や知識や流行に敏感ではない業者も存在しますので、しっかりとした見極めが必要です。
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リフォームの成否は業者選びにあり4)
建設業許可証の有無 まず第一に、増築などを伴うリフォームや大規模なリフォームの場合で、請負金額が500万円以上の工事を行う場合は建設業許可証が必要です。
これは最低条件としても、逆に言うと500万円未満の工事の場合は、不用ということになります。
これが最近の悪質リフォーム業者を産む一因にもなっています。
ただ、だからと言って、建設業許可証を持たない業者の中にもきちんとした仕事をする業者はたくさんあります。
一つの目安程度に考えておくと良いと思います。
他にも建築士やインテリアコーディネーターの資格を持つ方がいるとより安心できます。
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リフォーム情報室5)
業界団体登録の有無 リフォネット((財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター)などに登録されたリフォーム会社は選択の為の一つの目安になります。
地域毎に検索できるので便利です。
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リフォネット→
住宅リフォーム推進協議会→
日本増改築産業協会 6)
管理と監理 読み方は同じ「かんり」でも、それぞれの意味するところはまったく違います。
「管理」とは施工者(工事を行う者)側の現場管理を意味します。
つまり、現場監督の業務の事を言います。
工事の着工から竣工まで、現場内のことはもちろん、近隣対策から協力業者とのやり取りまで、施工に関する総括を行います。
対して「監理」とは設計者側からの監督業務を意味します。
施工が設計通りに正しく行われているかを判断し、正しく行われていない場合には、施工者側を指導する立場にあります。
本来、この二つの役割は別人にて分担するべき事ですが、例えば工務店などに頼むと、両者が同一となる場合があります。
この場合は、工事後の対処も含めて、きちんと対応してくれる業者を選ぶ事は、大変重要です。
posted by reform guide at 23:33|
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4)リフォーム業者選択
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